イマダでは、「IMADAの使命」および「IMADAの目指す文化」の体現が人材育成の中心となります。そのため、人事制度は使命・文化と連動した内容となっており、主なものとして、「キャリアパスフロー」・「人事分析表」・「テクニカルスキル」・「業績評価制度」があります。ここでは、これら人事制度の概要を実際に取り組んでいる社員の声とともに紹介していきます。
キャリア形成のための「キャリアパスフロー」
「キャリアパスフロー」は、異なる職制や職位における役割を体系化したものです。職制としては、“専門性に特化”や“組織業務に幅広く関る”などが選択することができ、レベルと求められる役割などが職位として明記されています。「キャリアパスフロー」を活用することで、自身の仕事のスタンスにあった働き方やステップアップの道筋を中長期的に考えることができます。また、人生のイベントに合わせて働き方を変えるなど柔軟な対応も可能です。
社員の声
「この先結婚などしても長く働いていきたいという考えがあったので、それに伴う制度面（産休・育休・時短勤務など）や実際にそのような働き方をしている人たちを近くで見て、先々のビジョンを描きやすい。前職は、そのような働き方をしている人が少なく、あまりビジョンを描けなかった。」（20代・サービスグループ）
成長を測る「人事分析表」と「テクニカルスキル」
「人事分析表」は、社員の力量を分析するためのツールで、文化を中心に成果を上げるための思考・行動をモデル化した独自のコンピテンシーを評価の基準にしたものです。社員は一人一人が独自の成長課題や取り組み内容を定め、日常的に学びながら仕事をしていきます。上司は、セミナーや書籍の活用、面談を通じて個人の成長を支援していきます。「テクニカルスキル」は、部門毎での専門知識や必要スキルを体系化したものです。「人事分析表」と合わせてスキルアップに活用します。
社員の声
「前職は、「成長」という概念があまりなく、ただ作業だけやってくれればいいという環境でしたが、イマダは業務に必要な知識だけでなく、人としての成長を望める。そのせいか、いい人が多いと思う（笑）変な軋轢や派閥が無い。」（20代・サービスグループ）
「個人の「学びたい」という意欲にしっかり向き合って、その支援をしてくれる。」（20代・サービスグループ）
「人を大切にしている。学ぶ環境・チャンスをくれるし、なかなかここまで手厚く支援してくれることはないと思う。人材を大切にしているからこその事だと思う。」（40代・技術グループ）
取組み・成果を振り返る「業績評価制度」
「業績評価制度」は、仕事の取組み及び成果を評価する制度です。日常業務だけではなく、改善や学び、チームへのサポートなど多岐に渡る評価軸があります。記憶に頼らないよう月次で面談を行い、評価内容及び成長に焦点を当てたフィードバックをしています。
社員の声
「個人をしっかり見て評価を付けてくれる。前職は、1人1人を見てくれているというよりかは、営業所単位での成績を基準に主に評価が反映されていたのでどれだけ個人が頑張っても「うーん・・・」と思うところもあった。イマダはフィードバックの頻度が多く、仕事のモチベーションに繋がる。」（20代・サービスグループ）
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