株式会社イマダは、愛知工業大学工学部応用化学科の福森健三教授研究室に荷重測定機器と周辺機器を貸与し、新たな荷重測定研究の推進をサポートする事で合意致しました。
福森教授は、1979年に京都大学大学院工学修士号を取得された後に、株式会社豊田中央研究所に入社され、在籍中の1992年に東京大学工学博士号を取得されました。2018年に愛知工業大学工学部応用化学科教授に就任され、教鞭を取られています。
福森教授のご専攻は高分子材料工学及び有機材料化学で、研究分野は高分子化学、有機・ハイブリッド材料、高分子・繊維材料、複合材料・表界面工学で、主たる書籍等出版物は以下の通りです。（*）
- : 新版ゴム技術のABC 第2版, 福森健三, 日本ゴム協会東海支部, 2017年05月26日,
- : 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術～フィラー、封止材料、基板、シート、接着・接合材料～, 福森健三, 技術情報協会, 2017年01月31日
- : 高熱伝導樹脂の設計・開発, 福森健三, シーエムシー出版, 2016年12月22日
- : XAFS/EELSによる局所構造解析・状態分析技術, 福森健三, 情報機構, 2014年09月29日
- : カーボンナノチューブ応用最前線, 福森健三, シーエムシー出版, 2014年06月30日、他多数
*注：AIT愛知工業大学研究者情報データベースより一部抜粋委
また、各種受賞も多数なされております。 （*）
- : 2020年05月21日, 日本ゴム協会, 第67回優秀論文賞, 硫黄架橋EPDMの熱酸化挙動に関する研究－引張破壊伸長比と平均T2緩和時間の関係－
- : 2015年09月, 高分子学会, 高分子学会フェロー表彰
- : 2015年06月, 自動車技術会, 2014年度出版功績感謝状
- : 2005年09月, （財）2005年日本国際博覧会協会 , 2005年日本国際博覧会協会 愛・地球賞, 廃ゴムのマテリアルリサイクル技術
- : 2004年05月, 高分子学会, 高分子学会賞（技術）, 動的脱架橋／動的架橋によるゴム再生・機能化技術の開発、他多数
*注：同上データベースより一部抜粋委
今後もイマダ製品を活用した福森教授の研究成果に関しましては、本ホームページでも掲載する予定ですので、是非お楽しみ下さい。
株式会社イマダでは世界のモノづくりを将来に渡り支援する為に、広く共同研究を募っております。ご関心、ご提案などお持ちの学究関係者の方は、是非下記お問い合わせより弊社にご連絡下さい。
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