去る2023年6月25日(日)、イマダはオフィシャルスポンサーをしている三遠ネオフェニックスとの共催で、「綱引きチャレンジ ~フォースゲージで自信をつけろ~」を豊橋市で開催しました。
このイベントは、スポーツをがんばる子ども達がより活躍できるよう、適切な体の使い方を学んでもらいパフォーマンス向上に役立ててもらうことを目的に開かれました。
当日は天気にも恵まれ、参加した子ども達はもちろん保護者の方々も笑顔溢れる楽しいイベントとなった本企画の、当日の様子をご紹介していきたいと思います。
みんなの縄をひっぱる力はどのくらい?
今回のイベントでは、タイトルにもあるように綱引きを題材に、体の使い方によって引っ張る力がどう変わるのかを体感してもらいました。とはいえ、それだけでは力が出せるようになったかは中々わかりません。そこで、まずはIMADAのロードセルと表示器を使って、子ども達一人一人の引く力を測りました。
現在の引っ張る力が数値でわかりやすく出ることで、子ども達も興味津々。がんばって引くと数値が上がることが面白いようで、中には2度3度と計測に挑戦する子ども達もいました。
レッスン開始!
数値で今の引っ張る力を測った後は、外に出て三遠ネオフェニックスの選手やお父さん、お母さんと縄を引っ張りながらウォーミングアップ。レッスンに備えます。
その後三遠ネオフェニックスのコーチによるレッスンが始まりました。
その間、保護者の方々はパワーアップした子ども達との綱引きに備え、自身の引く力を確認。
ここでレッスンを終え、体の使い方を学んだ子ども達が戻ってきて再測定します。1~10kgほど、皆レッスン前より引く力が増えていました。数種類のエクササイズを行っただけで、皆しっかり体の使い方を学べたようです。
綱引き本番!
パワーアップを確認できた子ども達は、いよいよ大人たちとの綱引きに臨みます。まずはけがをしないよう、みんなで準備体操です。
強力な大人たちとの対決に備え、子ども達は追加のレッスンも受けました。
そしていよいよ10人の保護者代表と三遠ネオフェニックスのコーチ、選手、チアリーダーからなる大人チームと、約30人のパワーアップした子どもチームとの綱引きが始まりました。レッスンの成果、出すことができるでしょうか?
結果は、、大人チームの勝利!お父さん、お母さんの壁は高かったかな?
引っ張る力以外にも測定は続く
綱引きが終わった後は、冒頭の集合写真を撮り、イベントとしては一旦終了を迎えました。しかし、測定の面白さを理解した子ども達は、イベント後も測定コーナーに用意した計測器で、体の様々な部位のチカラを測っていました。楽しみながら荷重測定に親しんでもらえ、イマダとしてもうれしいイベントとなりました。
豊橋市SDGs推進パートナー企業でもあるイマダは、地域社会や子ども達のための活動への協賛(SDGsの記事へのリンク追加)など、SDGsにつながる活動を積極的に行っています。イマダが目指す文化に通底する、社会・企業・個人それぞれに仕事を通じて貢献していくという理念が、SDGsの多様な目標に重なる部分も多く、今後もSDGs活動のレポートをForce Channelで投稿していきます。