イマダのCFP(カーボンフットプリント)への取り組み

イマダは、1947年にフォースゲージの製造を開始して以来、荷重測定という手段で、世界のものづくりを陰ながら支えてまいりました。皆様とのより良いものづくり、未来づくりを更に進めるために、これまで培ってきた環境への配慮をより一歩前進させてゆきます。

イマダでは、1)デジタル化、2)プラスチック削減、3)資源の節減、を柱にさまざまな環境改善活動を全社的に進めてまいりました。受発注、在庫管理、修理対応などでのOCR活用やペーパーレス化の推進、入出荷時のプラスチック使用の軽・削減、ソーラーパネルの設置、電力資源の浪費低減、などの環境改善活動に積極的に取り組み、環境に配慮した低レベルの二酸化炭素排出量での事業運営を行ってきました。

こうした取り組みを加速化し、世界的な温室ガス削減目標に貢献するため、このほどCFP(Scope1、Scope2)を算定し、継続的に取り組みを進めている各種環境改善活動を定量的にも把握し、社会貢献をより具体化する事に致しました。

カーボンフットプリント(CFP)算定

Scope1Scope2
2019年41.820132.3390
2020年41.796944.7686
2021年34.776450.2429
2022年34.739560.3919
2023年34.042647.4379
単位:tCO2e


*各期間は記載年7月~翌年6月迄

**対象範囲は株式会社イマダです。算定条件は社内基準に従っています

環境改善活動

部門横断のプロジェクトチームを中心として、環境に関する研究会を通じて環境改善活動を、全社一丸となって今後も進めて参ります。

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